大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術(I)<スコーピングの進め方>(平成12年8月)

目次

序章 検討の目的と経緯
1 検討の目的
2 検討体制
3 検討の経緯
  • 1) 検討の方針
  • 2) 検討会の開催日程
  • 3) 中間報告書の構成
第1章 環境影響評価法の概要
1  環境影響評価とは
2  環境影響評価制度の経緯
3  環境影響評価法の目的
4  環境影響評価法の対象事業
5  環境影響評価法の手続
  • 1) 法に基づく手続の概要
  • 2) スコーピング(環境影響評価の項目・手法の選定)
  • 3) 評価の視点と環境保全措置の検討
6 基本的事項・技術指針のポイント
  • 1) スクリーニング(第二種事業の判定)
  • 2) スコーピング(環境影響評価の項目・手法の選定)
  • 3) 評価の視点と環境保全措置の検討
7 地方公共団体による環境影響評価制度の現状
第2章 大気・水・土壌環境のスコーピングの考え方
1 スコーピングの考え方
  • 1) スコーピングとは
  • 2) スコーピングの目的
  • 3) ふたつの目的と方法書手続
  • 4) スコーピングのメリット
  • 5) 方法書作成にあたっての考え方
  • 6) 大気・水・土壌環境のスコーピングの留意点
2 スコーピングの実施手順
  • 1) 事業特性・地域特性把握の考え方
  • 2) 事業特性の把握
  • 3) 地域特性の把握
  • 4) 環境影響評価の項目の選定
  • 5) 調査、予測及び評価手法の選定
  • 6) 方法書の作成
  • 7) 準備書への記載
第3章 大気・水・土壌環境の分野別スコーピングの進め方
1 大気環境
1-1 大気質・悪臭
1) 事業特性の把握
2) 地域特性の把握
3) 環境影響評価の項目の選定
4) 調査、予測及び評価の手法の選定
1-2 騒音・振動・低周波音
1) 事業特性の把握
2) 地域特性の把握
3) 環境影響評価の項目の選定
4) 調査、予測及び評価の手法の選定
2 水環境
1) 環境影響評価における水環境の捉え方と水循環の視点
2) 水環境・土壌環境分野に関する対象項目の設定
3) 地域特性からみた水循環
4) 生物の多様性分野との関わり
2-1 水質・底質
1) 事業特性の把握
2) 地域特性の把握
3) 環境影響評価の項目の選定
4) 調査、予測及び評価の手法の選定
2-2 地下水
1) 地下水分野において対象とする項目
2) 事業特性の把握
3) 地域特性の把握
4) 環境影響評価の項目の選定
5) 調査、予測及び評価の手法の選定
3 土壌環境(土壌・地盤分野)
  • 1) 土壌・地盤分野の対象範囲
  • 2) 事業特性の把握
  • 3) 地域特性の把握
  • 4) 環境影響評価の項目の選定
  • 5) 調査、予測及び評価手法の選定
第4章 環境負荷分野のスコーピングの考え方と進め方
1 スコーピングの考え方
2 環境負荷分野の特徴
1) 環境負荷分野の対象範囲
2) 環境負荷分野の特徴
3 スコーピングの進め方
1) 事業特性・地域特性把握の考え方
2) 事業特性の把握
3) 地域特性の整理
4) 環境影響評価の項目の選定
5) 予測及び評価の手法の選定
第5章 環境影響評価における技術レビュー
1 マトリックス表
2 技術シート
第6章 今後の検討課題
今後の検討課題
参考資料
参考資料 大気・水・土壌環境に係る基準