自然との触れ合い分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
自然との触れ合い分野の環境影響評価技術(II) 調査・予測の進め方について(平成12年8月)

目次

序章 検討の目的と経緯

  1. 検討の目的
  2. 検討体制
  3. 検討の経緯
    • (1)検討の方針
    • (2)検討会の開催日程
    • (3)中間報告書の構成

第1章 「景観」に関する調査・予測手法について

  1. 検討の前提とした事項
  2. 環境影響評価における「景観」の基本的な考え方
    • 2-1 環境影響評価における「景観」の捉え方
    • 2-2 「景観」項目における「眺望景観」と「囲繞景観」の区分と影響範囲
    • 2-3 「景観」項目における価値の認識を規定するふたつの価値軸
    • 2-4 影響を受ける景観の種類と価値軸及び認識項目
  3. 調査・予測・評価の手順
    • 3-1 調査・予測・評価の手順と今年度の検討範囲
    • 3-2 調査の考え方
    • 3-3 予測の考え方
    • 3-4 環境保全措置検討の考え方
    • 3-5 評価の考え方
  4. 4 調査手法
    4-1 眺望景観の把握
    (1)調査・予測・評価対象となる眺望景観の状態把握
    (2)認識項目の設定と指標の選定
    (3)眺望景観の価値の把握
    4-2 囲繞景観の把握
    (1)景観区の区分
    (2)囲繞景観の状態把握
    (3)認識項目の設定と指標の選定
    (4)囲繞景観の価値の把握
  5. 予測手法
    5-1 眺望景観の変化予測
    (1)眺望景観の変化予測
    (2)眺望景観の価値の変化予測
    5-2 囲繞景観の変化予測
    (1)囲繞景観の状態の変化予測
    (2)囲繞景観の価値の変化予測

第2章 「触れ合い活動の場」に関する調査・予測手法について

  1. 検討の前提とした事項
  2. 環境影響評価における「触れ合い活動の場」の基本的な考え方
    2-1 環境影響評価における「触れ合い活動の場」の捉え方
    2-2 「触れ合い活動の場」項目における影響の種類と影響範囲
    (1)活動特性の変化
    (2)アクセス特性の変化
    2-3 「触れ合い活動の場」項目における価値軸及び認識項目
  3. 調査・予測・評価の手順
    3-1 調査・予測・評価の手順と今年度の検討範囲
    3-2 調査の考え方
    3-3 予測の考え方
    3-4 環境保全措置検討の考え方
    3-5 評価の考え方
  4. 調査手法
    4-1 活動特性の把握
    (1)活動特性に関する調査地域設定の考え方
    (2)活動区の区分
    (3)活動の状態の把握
    (4)活動を支える環境の状態の把握
    (5)活動の観点からみた場の価値の把握
    4-2 アクセス特性の把握
    (1)調査対象ルートの選定
    (2)ルートの状態の把握
    (3)利用実態の把握
  5. 予測手法
    5-1 活動特性の変化予測
    (1)直接改変の程度の予測
    (2)空間特性の改変の程度の予測
    (3)活動の変化予測
    (4)活動区ごとにみた活動特性の変化予測
    5-2 アクセス特性の変化予測

第3章 今後の検討課題

<資料編> 調査・予測・評価手法のレビュー

  1. 1 主要関係文献一覧
  2. 2 「景観」に関する調査・予測手法

図表一覧