SEA総合研究会報告書（平成12年8月）

目次

はじめに

第1章　SEAの意義と目的

• （1）戦略的環境アセスメント（SEA）とは
• 　（コラム）｢政策policy｣｢計画plan｣｢プログラムprogram｣とは？
• （2）SEAの意義
• （3）国際的動向
• （4）我が国の動向

第2章　SEAの原則

• （1）計画等を決定するための既存の手続とSEAとの関係
  　（評価の統合について）
  　（手続の統合について）
  　（意思決定への統合）
• （2）評価の手続等に関する原則
  　（評価の主体）
  　（公衆や専門家の関与）
  　（評価の審査）
• （3）スコーピング及び評価に関する原則
  　（複数案の比較による評価）
  　（検討すべき案の範囲）
  　（評価の視点）
  　（広域的な視点からの環境の改善効果も含めた評価）
  　（スコーピング）
  　（スコーピングの手続における公衆等の関与）

第3章　SEA導入に当たっての留意点

• （1）弾力的な対応
• （2）前提としての不確実性
• （3）評価文書の分かりやすさ
• （4）事業の実施段階での環境アセスメント等との重複の回避

第4章　今後の方向

• （1）まずできるところから取り組むこと
• （2）環境影響評価法の活用
• （3）地方公共団体の役割の重要性
• （4）評価のためのガイドラインの整備
• （5）「政策」に対するSEAの検討

附論

（SEAと事業アセスメント、及びSEAという名称について）
（政策評価との関係）
（港湾計画に対する環境アセスメントについて）

委員名簿

参考資料

1. 我が国の主要分野の計画の種類と特徴
2. 諸外国におけるSEAの制度化の動向と主要事例
3. 我が国の先進事例