自然との触れ合い分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
自然との触れ合い分野の環境影響評価技術(I) スコーピングの進め方について(平成11年6月)

目次

序章  検討の目的と経緯(環境庁)

  1. 検討の目的
  2. 検討体制
  3. 検討の経緯

第1章 環境影響評価法の概要(環境庁)

  1. 環境影響評価とは
  2. 環境影響評価制度の経緯
  3. 環境影響評価法の目的
  4. 環境影響評価法の対象事業
  5. 環境影響評価法の手続
  6. 基本的事項・技術指針のポイント
  7. 地方公共団体による環境影響評価制度の現状

第2章 自然との触れ合い分野の課題と検討の進め方

  1. 自然との触れ合い分野の環境影響評価の意義(座長:熊谷洋一)
  2. 環境影響評価における自然との触れ合い分野の現状と課題
    2-1 「景観」項目における現状と課題
    1)従来の景観アセスメントの一般的傾向
    2)現状における問題点と今後の技術的課題
    2-2 「人と自然との触れ合いの場活動」項目における現状と課題
    1)「人と自然との触れ合いの場活動」項目の追加の意図
    2)検討すべき課題
  3. 検討の前提とした事項
  4. 本年度の検討範囲

第3章 自然との触れ合い分野のスコーピング(環境影響評価の項目・手法の選定)の進め方

  1. スコーピングの目的
  2. スコーピング段階での検討手順
  3. 方法書に記載すべき事項
    3-1 事業者の氏名及び住所
    3-2 対象事業の目的及び内容
    3-3 対象事業が実施されるべき区域及びその周辺の概況
    3-4 対象事業に係る環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手法
    1)影響の種類と範囲
    2)環境影響評価の対象とすべき項目と要素
    3)手法の重点化・簡略化の整理
    4)調査・予測・評価手法

第4章 自然との触れ合い分野のスコーピング段階での技術手法の解説

  1. 「景観」項目に関する技術手法
    1-1 地域特性の把握
    1)地域概況調査
    2)主要な要素の抽出・整理
    1-2 項目及び手法の選定
    1)影響の種類と影響範囲の想定
    2)環境影響評価の対象とすべき要素の選定と重点化・簡略化の整理
    3)調査・予測・評価手法の選定
  2. 「人と自然との触れ合いの活動の場」項目に関する技術手法
    2-1 地域特性の把握
    1)地域概況調査
    2)主要な要素の抽出・整理
    2-2 項目及び手法の選定
    1)地域概況調査
    2)環境影響評価の対象とすべき要素の選定と重点化・簡略化の整理
    3)調査・予測・評価手法の選定

第5章 今後の検討課題

  1. 次年度以降の検討課題
  2. 効果的なスコーピングの実現に向けて

資料編 調査・予測・評価の枠組みと手法レビュー

  1. 「景観」項目に関する資料(PDFファイル)
  2. 「人と自然との触れ合いの活動の場」項目に関する資料(PDFファイル)