大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術(I)<スコーピングの進め方>(平成12年8月)

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技術シート 登録番号:地下水-5

環境項目 地下水 技術等の種類 調査
技術等の名称 水文調査:リモートセンシングデータの利用
技術等の概要  人工衛星や航空機に搭載したセンサーを用いて、広域の地形・地質、ユウ泉、地下水涵養帯の調査が可能。

地形・地質の判読、リニアメント抽出は、人工衛星のマイクロ波を用いた合成開口レーダ(SAR)により調査が可能。
海岸、内陸域でのユウ泉、伏流水、地下水涵養帯調査は、航空機によるMSS法(Multi Spectral Scanner)の熱赤外領域の利用により調査が可能。
調査・予測の
必要条件
適用範囲 適用事例
ユウ泉調査:伊豆大島波浮湾周辺
地下水涵養帯調査:高崎市周辺
課題
参考とした
文献・資料
地下水ハンドブック編集委員会(1998)改訂地下水ハンドブック.(株)建設産業調査会、東京、pp1504.
備考 衛生画像データは、(財)リモート・センシング技術センターにより入手可能。

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