環境項目 | 水質 | 技術等の種類 | 調査
予測 |
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技術等の名称 | 自然浄化効果のモデル化 (ヨシ原の水質浄化特性) |
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技術等の概要 | 内湾奥部などの水際の水質浄化能力は、内湾の水質浄化にとって重要である。ヨシの栄養塩の除去作用は水際の浄化能力の重要な一つである。 ヨシを用いた栄養塩の除去作用を対象とし、ヨシ原の懸濁粒子の沈降促進作用・生物への吸収同化作用の2つの作用について、現地観察および室内実験を行った。
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調査・予測の 必要条件 |
水質条件:ヨシ原内外の栄養塩、懸濁粒子等の分布 底質条件:ヨシ原内外の間隙水の塩分分布等 ヨシ原の分布:ヨシの生息密度、面積 流動条件:沈降速度 地形条件他 |
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適用範囲 | 干潟のヨシ原 調査・予測内容 :ヨシ原内の流速分布、沈降・堆積量の予測 :ヨシ原の栄養塩吸収量(貯留量)の推定 |
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課題 | カニ類等のヨシ原に生息する他の生物を含めた浄化機能の検討 | ||||||||||
参考文献 | 細川恭史・三好英一・古川恵太(1991)ヨシ原による水質浄化の特性.港湾技術研究所報告、30(1)、205-237.
細川恭史・三好英一・古川恵太・堀江毅(1990)植物体(ヨシ)による浄化能力の検討(その2)-ヨシ原の粗度効果と濁りろ過作用の水路実験-.港湾技術研究所資料、667、pp24. 堀江毅・細川恭史・三好英一・関根好幸(1987)植物体(ヨシ)による浄化能力の検討.港湾技術研究所資料、591、pp18. |
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備考 |