環境項目 | 水質 | 技術等の種類 | 予測 | ||||||||
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技術等の名称 | 鉛直二次元モデル | ||||||||||
技術等の概要 | 河川、貯水池などにおいて、水平方向(流線に直交する方向)の流速、水質等は一定と考え、流れの方向及び鉛直方向の変化を対象としたモデル。鉛直方向への層間で伝達される物理量は運動量のみとし、各層内での密度を一定不変として扱う。 流れの場を連続式及び運動方程式で解くとともに、対象物質が保存系物質である場合には物質収支式(拡散方程式)により物質濃度を計算する。対象物質が沈降を伴う場合には物質変化過程に沈降項を組み込み、さらに非保存系物質の場合には物質の変化過程を定式化して計算する(物質循環モデル)。 |
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調査・予測の 必要条件 |
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適用範囲 |
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課題 | |||||||||||
参考文献 | 森北佳昭・天野邦彦(1991)貯水池水質の予測・評価モデルに関する研究. 土木研究所報告、182(1)、1-109.
池田裕一(1998)水圏の環境.東京電機大学出版局、東京、pp404. 平野敏行(1998)沿岸の環境圏.フジテクノシステム、東京、pp18. (社)環境情報科学センター(1999)環境アセスメントの技術.中央法規出版、東京、pp1018. |
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備考 |