環境項目 | 振動 | 技術等の種類 | 予測 |
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技術等の名称 | エネルギーベースの道路交通振動の予測 | ||
技術等の概要 | 東京都の地盤を対象に作成された式であり、建設省土木研究所提案式との主な相違点は以下のとおりである。 ・地盤の種類を明確に分類していること(ローム、砂礫、沖積地盤) ・舗装構造を取り入れている 本式は振動加速度レベルのエネルギ―平均値(Leq)を求め、実験値のシミュレーション結果から求められた振動加速度レベルの80%レンジの上端値との関係式からL10を算出し、実測結果から求めた加速度レベルと振動レベルの差、ΔLから振動レベルを予測するものである。 |
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調査・予測の 必要条件 |
走行速度、車両台数等 | ||
適用範囲 | ・地盤:ローム、砂れき、沖積地盤 ・車線数:最大6車線 ・路面の平坦性:1~6mm ・等値換算総厚:10~60cm ・走行速度:20~70km/時 ・車両台数:(35台/10分~350台/分)/1車線 ・予測範囲:道路直角方向30mまで |
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課題 | ・東京都の地盤上の平面道路が対象 | ||
参考とした 文献・資料 |
横田明則(1994)道路交通振動の予測.騒音制御、18(6)、300-303. | ||
備考 |