環境項目 | 騒音 | 技術等の種類 | 予測 |
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技術等の名称 | 建設作業騒音の予測 | ||
技術等の概要 | 等価騒音レベルに基いた建設作業騒音の予測。 等価騒音レベルによる騒音パワーレベルの設定を行ない、音の伝搬理論式から予測を行なう。騒音規制法における規制基準との比較では、等価騒音レベルとLA5、LAmax及びLAmax5とのレベル変換値(ΔL)から算出する。 等価騒音レベルに基づいた予測式であるため、複数の建設機械が稼動する場合の複合影響を予測することが可能である。 また、建設機械の標準的な組合わせ(以下、ユニット)毎の作業における騒音パワーレベルを設定している。 なお、統計的な指標であるLAxへの変換式が提案されている。 |
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調査・予測の 必要条件 |
・主要な工種における建設機械の組合わせ(ユニット)毎のパワーレベル、その代表周波数及びレベル変換値ΔL ・ユニットの数 |
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適用範囲 | ・騒音の変動特性が同じ場合にエネルギー合成が可能 | ||
課題 | ・騒音パワーレベル及びレベル変換値ΔLに関する原単位データの蓄積、データベース化 ・異なる変動特性(例えば、変動騒音と間欠騒音)を有する騒音間での合成方法の検討 |
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参考とした 文献・資料 |
橘
秀樹・山本貢平(1998)建設工事騒音の伝搬計算方法の基本的考え方.日本音響学会講演論文集、p7.
河川事業環境影響評価研究会(1999)ダム事業における環境影響評価の考え方. 塩田 正純(1998)騒音・振動の予測手法の現状と課題.騒音制御、22(2)、88-96. 新田恭士・村松敏光(2000)工事中に発生する騒音の予測手法.土木技術資料、42(1)、48-51. |
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備考 |