登録番号:大気質-22
環境項目 | 大気質 | 技術等の種類 | 予測 |
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技術等の名称 | UAM (Urban Airshed Model) | ||
技術等の概要 | 都市域において、化学反応を伴う短期濃度予測を行うためのオイラー型の三次元数値解析モデルであり、オゾン、窒素酸化物、揮発性有機化合物(VOC)など23物質を対象とする。気相光化学反応モデルにはCarbon-Bond
4 (Gery et al 1988)を用いている。 EPAの推奨モデルとなっている。 |
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調査・予測の 必要条件 |
発生源データ:点源位置、煙突高・内径、排出量等、非点源強度等 気象データ :グリッド毎の風速風向、混合層高さ、安定度、気温 湿度、気圧大気質データ:グリッド毎の初期濃度 |
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適用範囲 | 都市域における化学反応生成物質濃度変化を、1~2日程度の期間において時間毎に予測する。 | ||
課題 | 初期条件として、グリッド毎の気象データ、汚染物質濃度等を与える必要がある。なお、これらの煩雑なデータ作成のための、GUIを用いたプリプロセッシングモデルも用意されている。 | ||
参考となる 文献・資料 |
UAMGUIDES (Urban Airshed Model with Graphical User Interface and DEcision support) (http://www.iceis.mcnc.org/uamguides/index.html) U.S.ENVIRONMENTAL PROTECTION AGENCY(1999)Appendix W to 40CFR Part51. | ||
備考 |