登録番号:大気質-16
環境項目 | 大気質 | 技術等の種類 | 予測 |
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技術等の名称 | サットン式 | ||
技術等の概要 | 有風時のプルーム式の拡散幅σy、σzを風下距離xの関数として与え、地表濃度を求めるもので、同式により求めた最大着地濃度が硫黄酸化物のK値規制に用いられている。 サットン式は以下の通り。 ここで、Cy,Cz,nは、サットンの拡散パラメータを示す定数として大気の状態毎に定められている。 | ||
調査・予測の 必要条件 |
煙突高、口径、断面積 排出ガス量、吐出速度、温度 汚染物質量 |
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適用範囲 | 煙突からの排出を対象に、風下主軸方向の着地濃度を求める。なお、サットンのパラメータCy,Cz,nの評価時間は数分間程度であり、1時間値の推定にサットンのパラメータを直接用いるには問題がある。 | ||
課題 | |||
参考となる 文献・資料 |
(財)全国建設研修センター(1988)昭和63年度環境アセスメント研修テキスト(環境アセスメントにおける大気調査の技法). (社)産業公害防止協会(1994)公害防止の技術と法規 大気編.(社)産業環境管理協会、東京、pp662. 環境庁大気保全局大気規制課(1985)硫黄酸化物総量規制マニュアル.公害研究対策センター、pp138. |
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備考 |