大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術(I)<スコーピングの進め方>(平成12年8月)

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第5章 大気質技術シート

登録番号:大気質-3

環境項目 大気質 技術等の種類 予測
技術等の名称 建設機械等からの汚染物質排出原単位
技術等の概要  建設機械からの汚染物質量の排出原単位は、従来「固定燃焼施設における大気汚染物質の排出係数に関する調査報告書」(昭和51年 環境庁)や窒素酸化物総量規制マニュアルに示される船舶用ディーゼルエンジンの値を用いる例が多かったが、最近では建設機械からの汚染物質排出量を直接計測している例が多くなっている。

 参考文献[1]では、フォークリフト、バックホウ、フルドーザ、ホイールローダ、ラフタークレーン、トラクタ、コンバイン、耕耘機の汚染物質別排出量を示している。

 参考文献[2]、[3]においては、排出ガス対策型建設機械についてHC、NOX、CO、PM、黒煙に係る指定基準が示されている。
調査・予測の
必要条件
適用範囲
課題
参考となる
文献・資料
[1]環境庁(1995)未規制自動車からの排出実態調査報告書.

[2]建設省(1991)排出ガス対策型建設機械指定要領.

[3]建設省(1999)建設機械の排出ガス第2次対策について.
備考

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