大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術(I)<スコーピングの進め方>(平成12年8月)

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第5章 大気質技術シート

登録番号:大気質-2

環境項目 大気質 技術等の種類 予測
技術等の名称 自動車走行に係る排出係数
技術等の概要 東京都
対象物質:NOX、CO、HC、SOX、CO2、SPM
対象年:平成12年度、平成17年度

建設省
対象物質:NOX、CO、SPM 、SO2

対象年:平成30年
平成9年、10年のシャシーダイナモ試験から算出

環境庁
対象物質:NOX、CO、PM 、HC
対象年:平成5年規制までの車両対象

環境庁(二輪車、特殊自動車)
対象物質:NOX、CO、HC、CO2

調査・予測の
必要条件
適用範囲
課題  排出係数は排出ガス試験の走行パターン、年式別自動車保有台数、走行量モデル等を設定して算出されている。従って、算出された排出係数を用いる場合には、これらの設定値の対象とする地域や路線への適用性についても考慮する必要がある。
参考となる
文献・資料
東京都環境保全局(1997)平成8年度 東京都内自動車走行量及び排出ガス量将来予測調査.
大城 温・小根山裕之・山田俊哉・大西博文(2000)沿道における大気汚染予測に用いる自動車の排出係数について.土木技術資料、42(1).60-63.
(社)環境情報科学センター(1999)環境アセスメントの技術.中央法規出版、東京、pp1018.
備考  
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