大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術(I)<スコーピングの進め方>(平成12年8月)

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技術シート 登録番号:土壌-3

環境項目 土壌 技術等の種類 調査
技術等の名称 パックテスト
技術等の概要  試薬が密封されたポリエチレンチューブに、使用時にピンで穴をあけ、試料水をスポイトと同じように吸い込み、指定時間後に標準色と比色することによって、濃度を測定するものである。
調査・予測の
必要条件
水溶液で測定
適用範囲 対象物質:重金属(As、Ni、Cu、Zn等)、無機化合物(シアン等)、還元性無機化合物(Cr6+等)
適用濃度:数十~数百ppb以上
課題
参考とした
文献・資料
浦野紘平・石井誠治(1998)水質簡易測定技術の開発状況と応用.水環境学会誌、21(5)、2-7.
備考  土壌環境基準の適合状況は、公定法にて行うこと。

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