大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術検討会中間報告書
大気・水・環境負荷分野の環境影響評価技術(I)<スコーピングの進め方>(平成12年8月)

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第5章 大気質技術シート

技術シート 登録番号:大気質-7

環境項目 大気質 技術等の種類 予測
技術等の名称 沈着を考慮したプルーム式
(Surface Depletion Model, Horst,1977)
技術等の概要  裸地表面から飛散する粒子状物質(浮遊粒子状物質、降下ばいじん)の着地濃度(年平均値)を予測するモデル。
 同モデルでは、濃度の鉛直分布を考慮し、一定方位内の水平濃度が均等になると仮定した下式を用いる。

調査・予測の必要条件 気象条件fig2-7-3.jpg (30619 バイト)
粒子状物質発生原単位
適用範囲  
課題  排出原単位の設定(事例では裸地表面からの飛散量は興嶺・鈴木(1982)の式を、発破についてはWalter(1965)を用いている)
参考となる
文献・資料
 
備考 大阪府(1986)阪南丘陵開発計画に係る土砂採取事業に関する環境影響評価書

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