平成12年度 第1回水環境分科会
資料7

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技術シート

登録番号:水質-12

環境項目

底質

技術等

の種類

調査

予測

技術等の名称

湖沼堆積物を用いた環境変遷の検討
(鉛-210法,セシウム-137法による年代測定と珪藻化石の解析による)

技術等の概要

湖沼堆積物について、鉛-210法,セシウム-137法による年代測定と珪藻遺骸群集から湖沼の環境変化を推定する。
(適用例;手賀沼)
・表層約30cmの堆積物は、過去約50年の堆積物である。
・堆積物中の珪藻遺骸群集は、1960年代前半から変化し(好清水性種の減少と好汚濁性種の増加)、水質の汚濁化を示す。

調査・予測の必要条件

堆積物の採取

適用範囲

長期的な水質等の環境変遷の解析

課題

 

参考文献

濱田崇臣:湖沼堆積物を用いた手賀沼の環境変遷の検討(その2)- 鉛-210法・セシウム-137法による年代測定と珪藻化石による手賀沼の環境変化-、電力中央研究所報告書(U98016),1998/12

濱田崇臣・阿部信太郎:湖沼堆積物を用いた手賀沼の環境変遷の検討(その1)- 手賀沼の特徴とその変遷および音波探査による地質構造-、電力中央研究所報告書(U98015),1998/12

備考

 

技術内容の説明資料

あり・なし

事例

あり・なし

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