技術シート
登録番号:土壌-7
環境項目 | 土壌 |
技術等 の種類 |
調査・
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技術等の名称 | 活性炭吸着/電磁加熱脱着質量分析法 |
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技術等の概要 | 先端に活性炭粉末を付着させた磁性ワイヤーをバイアルビン(直径3cm、長さ20cm程度に装填し、このテストピースを深さ30cm程度に埋め込む。現場に2~3週間放置するが、その間に地下化や上昇してきた揮発性物質を活性炭に吸着させ、テストピース回収の後、質量分析計で分析する。 |
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調査・予測の必要条件 | 直径15cm、深さ30cm程度の小孔を掘削し、テストピースを埋め込む |
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適用範囲 | 対象物質:揮発性有機化合物(ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等)、揮発性炭化水素(ベンゼン等) |
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課題 | 汚染物質の吸着や分析にかなりの時間が必要である。 |
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参考とした文献・資料 | 「土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針および運用基準」 環境庁水質保全局(発行:社団法人 土壌環境センター) |
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備考 | 地下水汚染プルーム調査や汚染源探査調査技術として、土壌ガス調査を応用した技術にライン調査法がある。 |
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技術の内容の説明資料 | あり・ |
事例 | あり・ |