技術シート
登録番号:土壌-2
環境項目 | 土壌 |
技術等の種 類 | 調査・
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技術等の名称 | 車載型地中試料採取技術 |
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技術等の概要 | 揮発性物質による土壌・地下水汚染調査として、土壌/土壌ガス/地下水採取用プローブを目的に応じて油圧ハンマーで打ち込み、試料を採取する技術である。そのため打撃式簡易ボーリングに比較して作業効率がよく、作業員の労力も軽減できる。 |
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調査・予測の必要条件 | バギー車(1.5m×2m程度)の入るスペースが必要。 |
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適用範囲 | 対象物質:重金属(Cd、Pb、As、Se等)、無機化合物(シアン等)、還元性無機化合物(Cr6+等)揮発性有機化合物(ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等)、難揮発性有機化合物(PCB等)、揮発性炭化水素(ベンゼン等)、農薬(有機燐化合物、1,3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ等) |
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課題 | 騒音は作業者近くでは95dB程度になる。 |
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参考とした文献・資料 | 「土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針および運用基準」 環境庁水質保全局(発行:社団法人 土壌環境センター) |
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備考 | 孔の大きさによるが、試料の採取孔は土壌ガス吸引井や観測井として使用可。 |
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技術の内容の説明資料 | あり・ |
事例 | あり・ |