●作業上の課題およびご意見をいただきたい事項について
※資料(統合版報告書(仮称)ドラフト)は作業途中のものであるため、表現のこなれていない部分が多く残されております。今回の検討では、構造や記述内容の概要を中心に見ていただくこととし、『てにをは』などの修正は今後の課題とさせていただきます。
※資料(同)は検討会報告書I~IIIを再構成したものとなっております。そのため、事例などの引用のされ方が報告書とは異なる場合もございます。報告書とは独立した『本』として理解しやすいものとなっているかという観点からご覧下さい。
◇全体
・生態系アセスメントの流れを理解しやすい構造となっているか。
・強調すべき重要なテーマは何か。また、それが分かりやすく示されているか。
◇第I部
・生態系アセスメントの考え方と作業の大まかな手順が分かりやすく示されているか。
・共通事項としてふさわしい内容となっているか。
・用いられている図表は共通事項にふさわしいものとなっているか。
・記述すべき重要な事項が抜け落ちていないか。
◇第II部
・個別の項目(陸、陸水、海)での留意事項が分かりやすく示されているか。
・第I部の各事項の参照記事としてふさわしいものになっているか。
・「地域特性の把握」「生態系の機能に関する調査」「基盤環境と生物群集の調査」「注目種の調査」「環境保全措置」などの解説にもちいた事例は分かりやすく示されているか。
・記述すべき重要な事項が抜け落ちていないか。
◇第III部:作成中(第I、II部で取り扱わなかった図表類を中心に構成する予定)
◇用語集
・「生態系アセスメント」として特に解説すべき用語は何か。
◇参考文献
・「生態系アセスメント」を進める上で必ず参照すべき文献で、抜けているものがないか。
(文章追加作成)