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今回のケーススタディーには、「自然環境のアセスメント技術(Ⅱ)」(環境庁編 2000)の調査・予測(以下「調査・予測」という)において仮想設定した、里山地域における陸域生態系の検討ケースを前提条件として用いた。また、「調査・予測」は、「注目種・群集」と「基盤環境と生物群集の関係」について実施したが、今回は「注目種・群集」による検討を中心とし、環境保全措置、評価、事後調査について検討した。
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