海域生態系の環境保全措置の実施事例

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表3-6(1)  関西国際空港護岸

位置図
fig_3-6(1).jpg (52800 バイト)

環境保全措置の目的
 空港島の埋立護岸は、経済性、海象条件、埋立後の土地利用等を考慮して4種類の護岸構造を採用しているが、護岸全長の約80%を占める約8.7kmには、周囲の海域環境に与える影響を軽減するとともに海域生態系の新たな生育場としての機能を持たせることを目的として緩傾斜石積護岸を採用している。

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