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位置図
環境保全措置の目的
沖縄県ではトカゲハゼの貴重性に配慮して埋立計画を見直し、分布と生態特性についての調査・研究に着手した。この結果を受けて、港湾計画の改訂を行い、既存の陸 域から約70~280mの範囲は埋立を行わずに干潟を保存し、トカゲハゼなどの干潟 生物や野鳥の生息環境の保全・創出を図るための環境保全措置を実施している。