第1回陸域分科会

資料6-1(2)

保全目標種と環境ユニットの対応関係(動物)

種     名

選定基準

群落名

森林植生/ツル・マント

湿性草地

乾性草地

その他











































































































































































群落

















































































アサマイチモンジ

   

   

 

       

 

       

     

スイカズラ

キアゲハ

                             

 

 

           

セリに、谷戸の低湿地を指標、姿が美しい

ヒメギス

                               

 

 

             

谷戸の低湿地を指標

ジャノメチョウ

                                 

   

   

 

   

ススキ、乾燥したススキ草地を指標

タイワンカンタン

 

                                   

         

     

キリギリス

 

                                                 

   

ススキ、乾燥したススキ草地を指標

マツムシ

                                                 

   

ススキ、乾燥したススキ草地を指標

ツノトンボ

                                               

   

谷戸の低湿地を指標

ヒガシカワトンボ

       

 

       

             

湧水流を指標、姿が美しい

オニヤンマ

         

 

湧水流を指標

コシボソヤンマ

 

     

                 

                       

湧水流を指標

シマアメンボ

                             

                        湧水流を指標(砂礫~泥底)、行動が面白い

ヘビトンボ

         

                 

           

湧水流を指標(砂礫~泥底)、行動が面白い

ヤマトクロスジヘビトンボ

         

                 

           

湧水流を指標(細かい砂礫~泥底)、行動が面白い

ゲンジボタル

       

                 

           

湧水流を指標、姿が美しい

ホトケドジョウ

                           

         

           

湧水流を指標(砂礫~泥底)、行動が面白い

ツチガエル

                               

       

           

谷戸の低湿地を指標

シュレーゲルアオガエル

                             

   

           

谷戸の低湿地を指標

イモリ

                           

 

   

           

谷戸の低湿地を指標、姿が美しい

コオイムシ

                           

       

           

谷戸の低湿地を指標、行動が面白い

ミズカマキリ

                               

         

           

植生豊かな止水域を指標

マムシ

                               

           

谷戸の低湿地を指標

ニホンアマガエル

 

       

   

姿が美しい

ニホンアカガエル

         

                   

 

       

谷戸の低湿地を指標

クロスジギンヤンマ

       

         

           

植生豊かな止水域を指標、姿が美しい

ハネビロエゾトンボ

   

     

             

             
マユタテアカネ

       

     

           

谷戸の低湿地を指標、姿が美しい

ショウジョウトンボ

 

       

                     

   

           

姿が美しい

オゼイトトンボ

     

                 

 

            湧水涵養止水域(池沼、湿地)を指標、姿が美しい

キイトトンボ

                                 

 

           

植生豊かな止水域を指標、姿が美しい

ルリボシヤンマ

 

     

                     

           

湧水涵養止水域(池沼、湿地)を指標

メミズムシ

                                 

       

           

谷戸の低湿地を指標

マツモムシ

 

                                         

             

クロズマメゲンゴロウ

                                           

           

植生豊かな止水域を指標

オオヒメゲンゴロウ

                                           

           

植生豊かな止水域を指標

キベリヒラタガムシ

                                           

           

植生豊かな止水域を指標

ゴマフガムシ

                                           

           

植生豊かな止水域を指標

コガムシ

                                           

           

植生豊かな止水域を指標

トゲバゴマフガムシ

                                           

           

植生豊かな止水域を指標

カヤネズミ

       

                           

                   

マルハナバチ類

         

                     

                         

ウラゴマダラシジミ

         

                         

               

ミドリシジミ

     

                                               

ゴマダラチョウ

         

 

                                           

動物計  44種 

                                                             

ゲオトープ名

                                                             

砂丘平坦面ー砂丘未熟土

     

9

14

17

20

25

 

30

                             
砂丘平坦面(徴凸地)ー砂丘未熟土        

15

 

21

26

                                 

砂丘平坦面(微凹地)ー砂丘未熟土

       

16

 

22

27

   

31

                           

砂丘緩斜面ー砂丘未熟土

   

6

10

   

23

28

                         

46

     

上部谷壁斜面ー砂丘未熟土

 

1

 

11

 

18

                                     

上部谷壁斜面ー褐色森林土的砂丘未熟土

   

7

12

                                         

下部谷壁斜面ー褐色森林土的砂丘未熟土

 

2

 

13

                               

44

       

崖鐘斜面ー褐色森林土的砂丘未熟土

 

4

                                             

谷頭凹地ー褐色森林土的砂丘未熟土

 

3

8

    19                                      
谷頭平底ーグライ土的砂丘未熟土                                

39

               
谷底面ーグライ土的砂丘未熟土(地下水位:30cm以上)                          

33

                     
谷底面ーグライ土的砂丘未熟土(地下水位:0cm~30cm以上)   5                      

34

36

38

40

               
谷底面ーグライ土的砂丘未熟土(地下水位:0cm)                        

32

35

37

  41                
切土ー砂丘未熟土           24 29                                    
盛土ー砂丘未熟土                                          

47

     
土砂捨て場ー砂丘未熟土                                        

45

       
道路(踏み固め地)ー砂丘未熟土                                     42 43     48    
流路                      

49

                         
                                 

50

             
0~50の番号はエコトープ図の凡例   凡例番号14,15,16,20,21,22,26,27,29,31,42は図4のエコトープ図の範囲外にある

指標種:特定の環境に依存して生育・生息し、その環境を指標する種
象徴種:その美しさや魅力によってその環境の保護をアピールする種
希少種:当該地域における個体数が少ないか分布が限られた種
生態系構成基本種:被度や個体数が大きく、当該地の生態系の根幹を構成する植物の種
動物生息環境種:保全目標とする動物の生息環境として必要な植物の種
特定植物依存種:単独または限られた複数の植物に依存して生息する動物の種

動物
●:特定の群落との結びつきが強いもので、現地調査に基づくもの
○:特定の群落との結びつきが強いもので、文献調査に基づくもの
▲:複数の群落にわたって普遍的に存在するもので、現地調査に基づくもの
△:複数の群落にわたって普遍的に存在するもので、文献調査に基づくもの
成:成虫の飛翔空間
注)動物の現地調査データについては、「台地・低地型ビオトープの特性に関する調査報告書」土木研究所・(株)プレック研究所(1995)によった
ただし、トンボ類の現地調査データについては、「ミティゲーションの基礎としてのチョウ・トンボ類の生息環境解析」によった
マルハナバチ類にはトラマルハナバチ、オオマルハナバチ、クロマルハナバチが含まれる。