平成15年度検討会

資料3

生態系の定量的評価手法フォーラム 生態系の定量的評価手法の展望と情報交換

2003年12月12日(金)
於:虎ノ門パストラル(東京都港区)
主催:環境省

       
【開催趣旨】

   生態系を定量的に評価する手法として、欧米では様々なものが提案されている。既に、生態系の管理や保全、環境アセスメントにおいて活用されているものも多い。我が国においても生物多様性保全、希少野生動植物種の保護、野生生物の保護管理、環境アセスメントなど、生態系に関わる定量的評価手法の開発や普及の必要性が一層高まってきている。
   このような背景から、研究者や実務者等によって独自に生態系の定量的評価手法の開発・試行が行われ始めたものの、手法の基礎的研究から環境アセスメントの現場まで多岐にわたり、また、分野を越えた情報交換の場が不足していることから、関係者が一堂に会するフォーラムの開催を致すこととした。
   本フォーラムでは、生態系の定量的評価手法に関わる研究者が、その現状と今後の展望について講演を行うとともに、定量的評価手法の応用利用や開発の考え方、普及について幅広い意見の交換を行う予定である。
   皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


【開催概要】
1. 日 時: 平成15年12月12日(金) 13:30~16:50
2. 会 場:

虎ノ門パストラル(東京都港区虎ノ門4-1-1)
※地図はこちら(http://www.pastoral.or.jp/access/)をご覧ください。

3.プログラム: (※講演名は変更される場合があります)
関係者挨拶
講演:
(1)

我が国における生態系の定量的評価手法の展望
国立環境研究所 生物圏環境研究領域長 渡辺信氏

(2)

景観生態学の視点からの定量的評価手法へのアプローチ
広島大学 総合科学部 教授 中越信和氏

(3)

生態系アセスメントにおける定量的評価手法利用の考え方
武蔵工業大学 環境情報学部 助教授 田中章氏

総合討論:生態系の定量的評価への期待と課題

パネリスト:渡辺信氏(国立環境研究所) 中越信和氏(広島大学) 田中章氏(武蔵工業大学) 藤原宣夫(国土交通省国土技術政策総合研究所) 環境省

4. 参加対象: 本テーマにご興味をお持ちの方
5. 参 加 費: 無料
6. 定 員:

150名
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。

7. 申込方法:

参加申込書にご記入の上、EメールまたはFAXにて事務局までお申し込みください。
※それぞれの申込先は、下記事務局の欄をご覧ください。

8. 申込締切: 11月28日(金)
*お問い合わせ・お申し込み先* 

【フォーラム事務局】

    TEL:03-5824-0969 FAX:03-5824-0970  
   E-mail:forum1@jwrc.or.jp  

  (財団法人自然環境研究センター 研究事業部 担当:川瀬)  


生態系の定量的評価手法フォーラム参加申込書

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